
「こういう食べ物は、体に悪い」
「こういう場所には、住まない方がいい」
「こういう物は、使わない方がいい」など
ネットなどで、衣食住にいろいろ警鐘を鳴らしてる人もたくさんいますが
「自分が〇〇に対して、どう思っているのか?」
結局、解釈に本質があります
例えば、体に悪いと言われている食べ物などでも
それを避けるようにして、健康維持している人もいれば
それが「大好物」で、元気に長生きしてる人もいます
昼夜が逆転した生活をしている人の中にも
それが自分の求めているライフスタイルで、ストレスなく楽しく暮らす人もいれば
その逆の人もいます
もちろん栄養価や健康科学的な問題もありますが
「どのように」という手段よりも
「どう思って、それをやっているのか?」というのが、それ以前に実は重要で
身体もその「解釈」による影響を受けています
「解釈」とは、精神的/心理的な様々なフィルターを通した物事を受け取り方
でも、その「解釈」には正解がありません
100人いれば、100通りの「解釈」が生まれます
なので本質的には、人が行なう全ての行動には「良いも悪いもない」のです
重要なのは、その「解釈」が自分の正しい「感覚」のもとに作られた「解釈」なのか?ということです
