より人間らしく
最近こんな動画見てます
30分くらいあって長いですが
個人的には、すごーく感動した動画です
http://watashinodancenote.org/wp/wp/?p=2590 から抜粋
『KEEP IT HUMAN』
完璧を求めるあまり、出来すぎてしまい
その人の持っている人間味も薄れてしまう
社交ダンスやった事ない人からしたら
動画を見ててもその違いが分からないし
何を言いたいのか分からないかもしれませんが
自分が何かをやっていて「これは出来すぎだな」と感じていたり
もしくは他人が見てそう感じていたら
もしかすると、その人らしさや人間味は
良くも悪くも薄れてしまっている時なのかもしれません
例えば僕は、競技ダンスを見ていても
「凄いなぁ」とかはたくさん思うけど
「感動した」とか「記憶に残った」とかは思わないのですけど
それは、ダンスの技術の高さとか
練習された表現の上手さよりも
その人自身が本来持つ人間味の部分を
個人的には観たいと思っているからです
そのへんの価値観は人によりけりです
(というか、そもそも競技ダンスは審査員に評価されるために踊っているから、そう感じるのは当然といえば当然で、そこが社交ダンスとの違いなんですけど)
それにしても
動画の最後に4人で踊っている所なんかは最高で
完璧に踊ってるとか、綺麗に踊ってるとかよりも
ああいうのが大好きだったりします
そして、こういう時って
脳も幸福感をすごく感じてる時だそうで
社交ダンスの醍醐味の一つだと思います
こういう人のレッスンこそ受けたいなと思うけど
なかなかいないでしょうね
でもこれはちょっと、人生にも通じる事だと思います
何の問題も起こらない完璧な(綺麗な)生き方が
本当に良い人生かというと
そうとも言えない
トラブル、病気、事故、悩み、失敗 etc なども
良くも悪くも人生にはそれがあるのが当然だし
わざわざ自分に必要だから起こっていたりもします
むしろそこに
その人らしさといった人間味だったり
ある時は本来の自分へのヒントも
隠されてたりします
完璧であるよりも
より人間らしく
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すべて表示世の中コロナコロナで大変ですね コロナでコロッと逝かないように気をつけたいものです そしてコロナ自体に加えて、コロナ関連によって政府の問題や様々な社会問題もより顕在化して、世論が紛糾したりしてます とはいえ、アフターコロナでは元の生活が戻ってくるというより、新しい社会が形成されていくような予感もしていてちょっと楽しみでもあります(破壊と創造ですね) でも今は、ほとんどの方が仕事や生活に影響が出て困