整体の疑問、選び方 その2

2019/12/04

その2

 

自分の身体にとって

ベストな矯正」が

他人が外力を用いた方法で

「本当に」可能なのか?

 

 

どこか整体のお店に行って

グイグイされたり

ギューっとされたり

ポキッとされたり

ガタンとされたり

いろいろありますが

 

あくまで個人的な見解ですが

不可能だと思っています

 

誰もが知っている事ですが

人体の基本構造はみんな同じです

 

でも

自分とまったく同じ人間はいません

 

人は千差万別です

 

その全ての人のカラダを見通し

足りなくもなく過剰でもなく

ミリ単位の寸分の誤差もなく

本当に必要な所に完璧な矯正をして

その人固有の絶妙なバランスを

常に再現できる人が

もしこの世にいるのなら

 

話は別ですが

 

そんな人がいたら神様です

 

つまり

施術する側が良いと思って

矯正したとしても

それが本人のカラダにとって

本当にベストな正解なのか?

ということです

 

これは矯正した側には

わかりようがありません

 

何しろ自分の体じゃないので

実感のしようがありません

 

検査をしても

【その1】で書いたように

主観的な要素が多いです

 

やっぱり

お客さん側の実感が全て

 

お店側は実感してもらうことが

一番の仕事で

そのための手段を模索するのは

施術家の最優先事項です

 

それをやっている所を選べると

良いと思います

 

 

また余談ですが

 

解剖学書や標本のような

キレイに左右対象で真っ直ぐな中身の人は

ほぼ居ないと思います

 

というか、そもそも

生物が左右対象というのが不自然です

 

利き手、利き足、利き目

生活習慣、心理状態、癖

様々な条件下で身体を使っています

 

内臓の位置だって左右非対称

カラダの重量バランスも左右で変わります

 

わずかに歪むことこそが「自然」です

 

そのなかで

 

生命力という名の高度な「復元力」と

進化の過程で発揮されてきた

「環境適応力」が

自然な歪みの発生との

バランスをとりながら

その人固有のベストな状態を作り出そうと

24時間年中無休で

いつでも働いています

 

それが生きているカラダの能力です

 

なので

それを本領発揮させる施術をする方が

「本質に近い」と思い

うちの施術は

あんな感じになっています

 

 

例えば、高度なチームプレーで

仕事を内製化している会社(人体)に

もし外部から

自分の主観で作ったルールを

押し付けてくる人(矯正)がきたら

その会社はどうなるでしょうか?

 

他人に自分のカラダを矯正される事を

チョイスするというのは

常にそれに似たリスクも孕んでいます

 

 

その3へ

つづく

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

最新記事

2020/01/05

2019/12/28

Please reload

アーカイブ
Please reload

関連記事
Please reload