コロナのときに持ってると危険なもの
世の中コロナコロナで大変ですね
コロナでコロッと逝かないように気をつけたいものです
そしてコロナ自体に加えて、コロナ関連によって政府の問題や様々な社会問題もより顕在化して、世論が紛糾したりしてます
とはいえ、アフターコロナでは元の生活が戻ってくるというより、新しい社会が形成されていくような予感もしていてちょっと楽しみでもあります(破壊と創造ですね)
でも今は、ほとんどの方が仕事や生活に影響が出て困っています
うちも一緒で、空いた時間が増えました!
でも空いた時間が増えたので、せっかくなら今やれることをやろうと思い
「施術の進捗とお客さんの改善状況を一人ひとりデータ化」という、鼻血が出そうな果てしない作業をPCの前で黙々とやっています(多い方だと一人/50回分くらいの記録が..)
でもやってみると面白い
施術データに自画自賛したり、感謝したり、あらためて発見があったり
今後、お客さんが自分の施術データを共有とかできたら面白いかなと思います
(施術受けてても、どんな進捗を辿ってきたのか本人が忘れちゃってることも多いですからね)
ところで話は変わって、よく「こんな人が病気を始めやすい」といった話を同業者と時々することがあります
これは例えば、健康で若くて大丈夫そうなのに感染して発症するのってどんな人だろう?の参考にもなるかと思います
コロナのときに持ってると危険なもの
・「恐れ」や「問題回避」の思考で動く
・コロナに「自分の精神的テリトリーが侵されているような感覚」を持っている
・コロナのせいで、といった「被害者意識」の思考
・自分に対しても人に対しても「そうするべき」「そうしなければならない」の思考
(「みんな自粛すべきなのに、なにやってるんだ 怒」とか)
・無理やりポジティブになろうとする思考
(通称「ポジティブぶりっ子」は、病んでる人の典型ですw)
とか定番です(詳しいことは省略)
医学的な条件はもちろんですが「病は気から」とも言うように、それ以外でも人は病気になったりします
でもこういうことって、病気とかコロナとか関係なく日常から大事なことです
なので「いまの状況を自分はどう受け止めているのか」を再設定して、とりあえず「自分が主体的にそうしている」と言う感覚を持って行動を決めて生きたいですね
自粛で時間もある事だし、自分自身を見つめ直すのにも、この連休中は良い機会かもしれません
でもテレビやSNSやネットの見過ぎで情報過多になると、自分を見つめ直すための脳の「空き容量」がなくなってしまうので要注意です
ところでスウェーデンのコロナ対策
制限も自粛もせず、社会や経済も停滞させず、今までと同じ暮らしでストレスを溜めない環境の中で、一定の感染者や死者が出ることはやむなしで集団免疫の獲得を優先した政策
一見乱暴に見えるけど、一番自然なやり方ともいえます
でもほとんど国は、制限や自粛を続ける暮らしでストレスを溜め、社会や経済を停滞させつつも、とにかく感染者を増やさないように医療崩壊を防ぎつつ、大きなピークを作らないようにする政策
おそらく、例えば「毎年、世界中で風邪やインフルエンザで多数の死者が出ていても、医療等の力でその数よりも回復者数の方が上回ればいい」というのと同じ結末を目指しているみたいです
どちらがベストな選択かは答えは出ていませんから、それぞれが今後どういう顛末をむかえるのか興味がありますね(後者での長期戦は無理でしょうけど)
とはいえ、どちらにしろ生物は弱い個体から淘汰されるのが自然ですから
まずは自分の体力、気力、免疫力を落とさない事ですね
それと、自律神経が乱れないようにケアや運動などをできる範囲内で取り入れていく感じで
そもそも自分が一個体として強くいられるようにしておく事が、3密とかを気にする以前に大事だと思いますので
がむばりましょう!( ̄▽ ̄)