なかなか面白いです
今はアニメでもやっています
解剖生理学の知識がなくても楽しめます
個人的には、がん細胞の話は
ちょっと感動、よかったです
(あと、血小板かわいい)
体内で起こったトラブルに対して
生まれ持った細胞たちのはたらきによって
カラダの中の物語は完結しています
(以前は全身の細胞の総数は60兆とか言われていましたが、現在は37兆に訂正されたようです)
どうかわかりませんが
この作者の伝えたいことは
24時間 年中無休で働き続ける
生まれ持ったカラダの素晴らしさへの
讃歌のように感じます
海外でも人気があるらしいです
ところで、アメリカの女子学生は
日本の学生の多くが知らない
筋収縮のスライディングセオリーを知っている
なんて話、むかし聞いたことがあります
だからというわけではありませんが
海外はつねに日本よりも
カラダへの知識と理解が進んでいますね
日本のような国民皆保険制度のない国では
自分の健康は自分で守る意識が
日本人より高いのかもしれません
とにかく
自分の生まれ持ったカラダには
信頼と感謝をしましょう