人体と圧の関係


人というのは、高い圧力には対応するけれど低い圧力に対しては弱い生物です

天候の変化で低気圧がやって来たり、登山をしていて気圧が下がってくると、体調を崩したり関節や古傷が痛くなって来る人も時々います

自分の外側の圧力が低くなるということは、相対的に自分の内側の圧力が高くなります

山にポテトチップスを持っていくと、袋がパンパンになるのと似ています

頭蓋骨の縫合などの発生学から見ても、外側からの圧に対応しやすく内側からの圧には弱いというのも分かるらしいです

人は肉体的にも精神的にも、適度な圧を感じているのがちょうど良いんでしょうね

適度なプレッシャーやストレスがないと脳科学的にも良くないと言われています

そういえば、既婚者の友人も「奥さんからの圧が必要w」と言ったりしてました


関節に正しい方向にじっくり圧をかけて矯正する整体もあります


むかし施術でやってましたが、ボキッとやったり、引っ張ったりするよりも良い結果が出ていました

わかりやすく言うと、関節は押し付けるのは良くて、牽引(離開させる)がよくないということです

検査でやってみると実感できますが、関節は引っ張った後のほうが力も入りづらくなります

なので例えば、関節を引っ張るようなストレッチを運動前におこなうのは、あまり好ましくないということにもなります


そして背骨には関節が多いです

頚椎、胸椎、腰椎で計24個も骨があり、見ての通り関節もたくさんあります

ところが、首や腰が悪い人には病院などでは昔から「牽引治療」と言って患部を引っ張る方法が、なぜか今でもよくやられています

治療効果の是非については、それぞれ考え方があると思うので言及しない方がいいですが

「人体の関節は離開に対しては弱いのでは..?」

治療を受ける時の参考にもなるかもしれませんね